長野市危機管理防災課と芹田住民自治協議会主催の総合防災訓練が長野市南部小学校を主会場に好天の中実施されました。
北中からは町内会・自主防災会・理事、合わせて10名が参加しました。
会場は大きく分けて4つのブースがあり、①避難所施設組み立て訓練・②初期消火、煙体験コーナー・③応急救護所訓練・④炊き出し、給水車、大規模火災消火訓練を体験しました。
芹田住民自治協議会では、訓練に先立ち水害避難伝達訓練が実施されました。
避難警戒レベルごとに伝達が正常に行われるか確認しました。
校庭に、消防防災ヘリコプター「アルプス」が離着陸。少年たちの目はくぎ付けです。
救助用特殊車両の展示ブースです。
体育館では、避難所施設の設営訓練が実施されました。
北中防災指導員のM氏や芹田17地区の代表は、設営訓練に汗を流していただきました。
段ボールベッド・ファミリースペース・着替え等隔離テント・非常用トイレ用テント設営
VRによる消火器消火訓練には町内会長が参加し、見事に初期消火が達成できました。
隣接する芹田体育館では、災害時の応急救護所の説明を受けました。
指定避難所とは異なる施設に救護所が準備され、北中直近の救護所は三陽中学校・裾花中学校に用意されるとの事でした。
長野市上下水道局のブースです。校庭での放水訓練の様子が確認できます。
日赤奉仕団にも協力いただいた炊き出し訓練会場からは、無洗米のおにぎりをいただきました。
段ボールベッドは、しっかりしたつくりで、複数の理事さんが腰掛けてもまったく不安感はありません。
屋外の煙体験ブースでは、全員が体験しましたが、動画撮影に挑んだM理事さんは真白で何も撮影できなかったと思います。
訓練用の煙は無害ですが、「見えない」「苦しい」だろうと想像すると危機感を覚えました。
ご参加いただいた町内会の皆様ありがとうございました。